ブレーズ・パスカル(1623年6月19日 - 1662年8月19日)
神は[存在する]に賭けるべき
・神を信仰していれば永遠の幸福が保証される。
・また、たとえ存在しなくても何の損もしない。
-[無神論者]-------------------------------------------
信仰を失った社会に生きる人間は、悲惨さと偉大さという、
相反する両極に引き裂かれ矛盾に苦悩することになる。
↓
本質的思考から目をそらし気ばらしに走る
↓
より悲惨な状況におちいる
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↑このような状況を脱する方法:
・神との関係を変えていくこと、神と共にある未来を求めること。
・全ての目的は未来のためなのであり、過去や現在は、良き未来に向けての手段に過ぎない。
・神と共にある人間は救われ、至福が訪れる。
*パンセとは、日本語で[思想]や[思考]の意味。
*本書から引用された有名な言葉:
「人間は考える葦である」
「もしもクレオパトラの鼻がもっと低かったなら、世界の歴史は変わっていただろう」
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